【調査レポート】コロナ禍による健康診断受診や健康意識の変化

◆調査サマリー
・2年以内に医療機関で健康診断を受診した人のうち、2人に1人は今年度の健診受診を控える意向
・控える理由は、「院内感染リスクがある:89%」「病院に行くまでに感染リスクがある:28%」「周りに感染させるリスクがある25%」「その他:市区町村の検診が中止となった:5.8%」
・新型コロナウイルス感染拡大の影響で「新しく始めた健康習慣」1位は「食事バランスを気を付ける:40%」、「やめた健康習慣」1位は「ウォーキング:18%」
・在宅型人間ドック「おうちでドック」を利用した理由1位は「短時間でできそう」、「感染リスクなく安全」、2位は「簡単そう」
・おうちでドックのご利用対象は、本人が86%、ご家族の利用が47%

今回、おうちでドックの受診者287名の方にアンケートを実施し、「コロナ禍による健康行動、意識の変化」について調査いたしました。

2年以内に医療機関で健康診断を受診した人のうち、2人に1人は今年度の健診受診を控える意向

本アンケートで、「健康診断、がん検診、人間ドック」受診状況のうち、最も受診者が多い「健康診断」を2年以内に受診した方は、全体の57%(1年以内受診:49.1%、2年以内受診:17.8%)でしたが、その方々に、コロナ禍での健診受診意向を伺ったところ、「今年は受診を控える、控えた」方は、54%いらっしゃり、新型コロナウイル感染拡大が、一般の方の受診意向に大きく影響を与えていることが分かりました。

受診を控える理由は、「院内感染リスクがある:89%」「病院に行くまでに感染リスクがある:28%」「周りに感染させるリスクがある25%」「その他:市区町村の検診が中止となった:5.8%」

先の質問で受診を控えたいと回答した方に、「受診を控える、控えたいと思った理由」を確認したところ、院内感染リスクがあるが9割を占めていました。その他の回答の中には「自治体の健診が中止になった」という回答も複数ありました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で新しく始めた健康習慣」1位は「食事バランスを気を付ける:40%」、「やめた健康習慣」1位は「ウォーキング:18%」

新型コロナの感染拡大は日ごろの健康習慣にも影響を与えている様子です。相対的に「新しく始めること」のほうが、「やめてしまったこと」よりも多く、より健康意識は高まっているといえそうです。

在宅型人間ドック「おうちでドック利用した理由1位は「短時間でできそう」、「感染リスクなく安全」、2位は「簡単そう

おうちでドックは、申し込みを行った本人以外もご利用いただける検査サービスです。その為「自分以外の健康もサポートしたい」という想いを実現することができるサービスとして、様々な方にご利用いただいています。ご家族の利用を考えて申し込んでいる方が2人に1人いらっしゃいます。また、社員・パート・アルバイトの方向けに購入いただいた方も一部見受けられました。

おうちでドックのご利用対象は、本人が86%、ご家族の利用が47

おうちでドックは、申し込みを行った本人以外もご利用いただける検査サービスです。その為「自分以外の健康もサポートしたい」という想いを実現することができるサービスとして、様々な方にご利用いただいています。ご家族の利用を考えて申し込んでいる方が2人に1人いらっしゃいます。また、社員・パート・アルバイトの方向けに購入いただいた方も一部見受けられました。

新型コロナウイルス感染拡大が皆さまの健康活動にどのような影響を与えているかの調査レポートでした。

調査期間:2020年9月

調査方法:インターネット調査

調査対象:おうちでドックを2020年4月~9月に購入された方

有効回答数:287名

 

2021年1月26日追記:

【コラム】コロナ禍におけるがん検診の受診控えにより、約1.4万人超のがん発見が遅れるリスク可能性あり(推計)



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