【法人企業様向け】胃がんの検診費用を8割削減できる方法をご存じですか?

本日は、主に法人企業様に向けて、「おうちでドック 胃がんリスクチェック」を用いて

社員の方の胃がんリスク低減と、胃がんに係る検診費用の削減(理論値では1/6に!)についてお話ししたいと思います。

 

通常、胃がん検診というと、「バリウム検査」を実施されていると思います。

ドロッとしたバリウムを飲むのも大変ですが、やはりあの「炭酸の粉」を飲んで我慢するのが大変ですよね。

 

さて、以前ご紹介しましたが、胃がんの発生要因の殆どは「ピロリ菌」であると別コラムでもご紹介しました。

胃がんの原因であるピロリ菌の感染有無と、胃粘膜の萎縮度合いを調べて、胃がんの発生リスクを調べるというものでした。ピロリ菌検査だけですと、胃の中のダメージを見逃してしまうというご紹介をしました。

再掲)胃がんリスクの分類

さて、こちらにもある通り、ピロリ菌の感染がなく、胃粘膜萎縮がない(ペプシノゲン検査陰性)場合(胃がんリスクA群)は、胃がんリスクはほぼない状態となります。

この場合、今後対策型検診として胃がん検査(バリウム検査)を行う必要があるかというと、医学的見地からは発生リスクが低く抑えられているため、バリウム検査を行う必要はないとされます。

例えば、男性も乳がんに罹患する可能性はゼロではありません。だからと言って毎年男性は乳がん検診を受けませんよね。それはなぜかというと毎年検査を受けるだけの医療経済的なメリット(かけた検診費に対して医療費の削減のメリットがない)

そのため、企業様における胃がんリスク対策は以下のステップで実施することで対処可能です。

  • ステップ1.社員の胃がんリスクの現状を把握する(ピロリ菌検査+胃粘膜萎縮)

こちらは「胃がんリスクABC検査(胃がんリスク層別化検査)」を社員に受診いただきます。

医療機関でオプション検査等で選択することが可能です。

その際の注意点は、すべての社員を同一医療機関で検査できれば問題ないのですが

複数の医療機関で検査する場合、検査試薬が医療機関によって異なる場合があり、試薬によっては基準値も異なります。基準値が異なると社員のリスク指標がばらつくのでお勧めできません。

尚、おうちでドックはどの環境の社員の方でも同一基準値で検査可能です。

  • ステップ2.ABCDのリスク別に社員を分類し、それぞれの対策を実施

リスクA群(ピロリ菌感染なし、胃粘膜萎縮なし):胃がんリスクは低く抑えられており、今後胃がん検査(バリウム検査)は実施しない

リスクB群(ピロリ菌感染あり、胃粘膜萎縮なし):胃内部がやや弱っている状態です。ピロリ菌の除菌を行い、以降は内視鏡検査を行って定期的にモニタリングしましょう(3年に1回ほどの内視鏡検査が望ましいです)

リスクC群(ピロリ菌感染あり、胃粘膜萎縮あり):胃内部が弱っている状態です。ピロリ菌の除菌を行い、以降は内視鏡検査を行って定期的にモニタリングしましょう(隔年の内視鏡検査が望ましいです)

リスクD群(ピロリ菌感染なし、胃粘膜萎縮あり):ピロリ菌は死滅してしまっており、胃内部はかなり弱っている状態といえます。内視鏡検査を行って胃の状態を把握しましょう(毎年の内視鏡検査が望ましいです)

リスクE群(過去ピロリ菌感染が確認され、除菌を行った方):ピロリ菌はいない状態ですが、胃がんリスクがなくなったわけではありませんので、定期的に内視鏡検査を行ってモニタリングしましょう(3年に1回ほどの内視鏡検査が望ましいです)

このように、リスク別に対策を変えることで、合理的な検診対応を行うことが可能です。

実際に、胃がんリスクチェックを行った際のコスト削減効果についてシミュレーションしておりますので、以下の図をご確認ください。

実に、80%近くのコスト削減効果があります。

続いて、本来的な検診で発揮しなければならない胃がんリスクチェックの程度については、次の事例を参考にしてください。

神奈川県横須賀市の事例

神奈川県横須賀市では、平成24年度からバリウム検査から胃がんリスクチェック(ABC検査・層別化検査)を行い、所見者(異常が見つかった方)は胃部内視鏡(胃カメラ)でチェックするという対策に代わっています。

以下の図からも分かる通り、胃がん発見者は増え、かつ、早期発見者が増加していることが分かります。

このことからも非常に効果的な対策につながることが分かります。

是非一度法人様でご興味がある方はお問い合わせください。